歯周病・予防歯科

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「歯ぐきの腫れ・出血」「歯のグラつき」は歯周病かもしれません

歯周病は、広く蔓延している病気です。日本人の40代以上の方の約7割が歯周病の予備軍またはすでに発症しているといわれています。さらに、中年以降の方の病気という認識が強いかもしれませんが、近年では若年層でも注意が必要です。

ごく初期段階では自覚症状が現れませんが、「歯ぐきの腫れ」「歯ぐきからの出血」「口臭」「歯が浮く」「歯がグラつく」などの症状がある場合は、ある程度のレベルまで歯周病が進んでいるサインです。

気になる症状がありましたら、近鉄奈良駅より徒歩3分の歯医者「楠原デンタルクリニック」にできるだけ早くご相談ください。

いずれ歯が抜けてしまう恐れがあります~歯周病について~

歯周病とは、歯と歯ぐきの溝に付着する歯垢(プラーク)や歯石にひそむ細菌により歯ぐきが炎症を起こすことから始まります。腫れや出血を起こし、治療をしないと歯を支える顎の骨を破壊していき、放っておくと支えを失った歯が抜けてしまう恐ろしい病気なのです。他人ごとと思わず、歯周病について知り、積極的に予防に努めましょう。

全身疾患にも関わる歯周病

お口まわりだけの病気と思われがちの歯周病ですが、全身のさまざまな疾患とも深い関連があることが分かってきました。

糖尿病 心疾患・脳血管疾患
糖尿病を患っている方は歯周病になるリスクが高いといわれています。また歯周病菌が産生する毒素により血糖値を下げるホルモン(インスリン)のはたらきが阻害されるので、糖尿病が悪化するともいわれています。 歯周病菌が血管に入ると血栓を起こしやすくなります。すると動脈硬化を促し、血管の病気の原因となるのです。進行すると心疾患や脳血管疾患のリスクが高まります。
早産・低体重児出産 誤嚥性肺炎
妊娠中の歯周病の発症や悪化には注意が必要です。歯周病菌によってつくられる炎症物質が胎盤を刺激すると、早産や低体重児出産を引き起こすことがあります。 誤嚥(ごえん)とは食べ物などを飲み込んだとき食道ではなく気管に入ってしまうことです。高齢や病気のために誤嚥を起こしたとき免疫力が低下していると唾液の中の歯周病菌により気管支炎や肺炎を起こすことがあります。
歯周病の検査方法
歯周ポケット検査

歯周ポケット検査

歯周病は進行にともない歯を支えるまわりの組織が破壊されていくので、歯と歯ぐきの溝(歯周ポケット)が深くなっていきます。「プローブ」という専用器具で歯周ポケットの深さを測定すると歯周病の進行度合いが分かります。

歯の動揺度検査

歯の動揺度検査

歯周病の進行にともない歯を支える顎の骨が壊されていくので、歯がグラつき始めます。ピンセット状の器具で歯をつまみ、どちらの方向にどのくらい動くかをチェックして、歯周病の進行度合いを調べます。

レントゲン検査

レントゲン検査

レントゲン撮影をすると顎の骨がどのような形をしているのか、どのくらい減っているのかが分かります。また、歯ぐきの中に隠れている歯石や骨密度も分かるので、歯周病の進行度合いを調べることができます。

当院の治療メニュー
スケーリング

スケーリング

毎日のブラッシングでは落としきれない歯と歯の間や歯と歯ぐきの溝にある歯垢や歯石を「スケーラー」や「超音波スケーラー」を使って除去します。

SRP

SRP

スケーリングでは落としきれない歯周ポケットの奥深くに付着する歯垢や歯石を取り除きます。仕上げに歯根の表面を滑らかにみがき、汚れの再付着を防ぎます。

フラップ手術

フラップ手術

歯周病が進んでいる場合、歯ぐきに麻酔をして切開して歯根が見えるようにして、歯周ポケットの奥深くの歯垢や歯石を除去します。汚染された歯肉も取り除いてから縫合します。

いつまでも健康な歯を~予防について~

虫歯や歯周病は発症と進行のメカニズムが分かっているので、予防が可能な病気です。お口のトラブルを発症してしまってからの治療では本当の意味での歯の健康維持にはつながりません。病気や治療によるダメージを受けないほうがよいのです。毎日のブラッシングなどによるセルフケアが予防の基本ですが、それに加えていただきたいのが歯科医院での定期検診です。

定期検診でお口の健康を維持しましょう
  • 定期検診でお口の健康を維持しましょう

「治療」よりも「予防」が大切です。定期検診を受けて入れば、もしもすでに病気を発症していても早期発見・早期治療につながります。当院では治療や定期検診での予防処置の遍歴を残して、しっかりブラッシングができているかをチェックします。毎日のブラッシングの際に、どの歯もまんべんなくきれいにしているつもりでも、特定の部分をみがき残すことがあります。遍歴を残せば、とくにその周辺を重点的にチェックできるのです。定期検診といいますが、必ずしも定期的でなくてもよいと考えています。お気軽に歯のクリーニングにご来院ください。

当院は担当衛生士制を採用しています

当院は担当衛生士制を採用しています

いつも同じ歯科衛生士が患者様を担当するのが担当衛生士制です。そうすることで前回との違いにすぐに気づくことができます。「ブラッシングが効果的かどうか?」「みがき残しのクセがでていないか?」などしっかりチェックします。生涯ご自分の歯で生活していただけるように、口腔ケアのプロフェッショナルの歯科衛生士が長期的に患者様のお口の健康回復・維持をサポートするシステムです。

当院の予防メニュー

定期検診

定期検診

虫歯や歯周病の有無を検査し、口腔内写真によるお口の中の変化もチェックします。そして歯科衛生士による歯のクリーニングを行い、お口の汚れを徹底的に除去します。これがお口のトラブル予防に有効です。

フッ素塗布

フッ素塗布

歯質を強化する効果が期待できるフッ素を歯の表面に塗布します。フッ素は歯の再石灰化を促すので、定期的な塗布が虫歯予防に有効です。とくにお子様のやわらかい乳歯や生えたての永久歯に高い虫歯予防効果があります。

PMTC

PMTC

口腔ケアのプロフェッショナルによる専用器具を使った歯のクリーニングです。歯と歯の間や歯と歯ぐきの溝の歯垢や歯石を取り除き、歯の表面の汚れも除去します。お口の中がさっぱりするうえ、お口のトラブル予防につながります。仕上げに歯をつるつるにみがき、汚れの再付着を防いでからフッ素ジェルを塗ります。

近鉄奈良駅より徒歩3分・JR奈良駅より徒歩10分楠原デンタルクリニック0742-22-4168ご予約はこちらから